シクラメン(ガーデンシクラメン) 2017.11月下旬撮影の花

2017.12.13 Wednesday

赤いシクラメン sow bread かがり火花 西日の公園にて

 

シクラメン ピンクのシクラメン 枯葉とシクラメン

 

 

晴天の午後3時頃です。

 

その小さな公園は

周りを木々で囲まれているので暗く、

誰もいませんでしたが、

 

公園中央のガーデンにだけ、

西日がスポットライトのように射し込んでいて、

まるで舞台のようでした。

 

いろんな花がその舞台で輝いているようで、

特別な瞬間だった気がして感動しました。

 

 

sow bread ピンクのシクラメン 射し込む光で美しく浮かび上がるシクラメン

 

 

その舞台の花たちは、

おいおいご紹介していきます。

 

まず今日はシクラメンから。

 

 

シクラメン 白とピンクのシクラメン 冬の公園にて

 

 

シクラメン(ガーデンシクラメン)」

 

 

サクラソウ科 シクラメン属 (多年草)
和名・別名…かがり火花、ブタノマンジュウ
原産地…地中海沿岸(他、西アジア、北アフリカ〜中近東)
開花期…11月〜4月(ガーデンシクラメンは10月中旬〜3月)
花色:赤、紫、ピンク、白、黄、複色

 

 

屋外での栽培が可能な耐寒性のあるミニシクラメンとして
品種改良された園芸種が「ガーデンシクラメン」。
写真のシクラメンはガーデンコーナーに名札があったのでそれに間違いなしです。

 

 

ガーデンシクラメン

 


和名のかがり火花は、花びらの様子からの名付られたようです。

 

冒頭に載せた赤花の写真は

まさにそんな感じで撮れました。

 


「ブタノマンジュウ」という別名は、

ちょっと花のイメージではないし悲しい名付けですね。
球根が豚の餌になることから英名の sow bread(雌豚のパン)ブタノパン_からついた名のようです。

 

せめて「コブタパン」ぐらいにならなかったものか。。


どちらも現在ではほとんど使われることがない名です。
今のイメージに合わないですよね。

 


シクラメンやポインセチアは、クリスマスを彩るイメージで
12月の鉢花として園芸店で大量に出回るので、
花に興味が無い人でも自然に覚えてしまう名前です。

 

うちでもプレゼントとしていただいたりするので、
そのままの鉢で育ててみますが、翌年までもたないことが多かったです。


最近の勉強で初めて知りましたが、
「シクラメンは寒い時は元気だが、夏の蒸し暑さに弱く、越夏が難しい」
「日陰の風通しのいい場所に置くと難関の夏を越せる」とのことです。
なるほど。


その知識もないままテキトーにうちのベランダで育ててたシクラメンは、
今年はまだ生き延びてますが、

現在も花がまったく…咲いてません。


やっぱりちゃんと育て方があるんでしょうね。


(´_`=))

 

 

枯れ葉とシクラメン マゼンタ色のシクラメン

 

 

鉢植えでなく、枯葉の間に自然に生えているように見える様が

新鮮なシクラメンでした。

 

 

「ガーデンシクラメン」撮影:2017年11月下旬。西東京にて

装丁 アメリカ海軍大学の全貌

2017.12.11 Monday

普段は趣味の花写真を載せることが多いですが、

ここは一応デザイナーのブログ。

ということで最近の装丁デザインの仕事紹介です。

これは11月の新刊。

 

 

 

 

「アメリカ海軍」ではなく、「アメリカ海軍大学」についての本です。

かなり専門性の高い内容で、広く一般にというより、必要な人のために本にしておくべき本、というタイプ。

四六判並製ですが定価が高いので、装丁もそれなりの顔が必要、というもの。

 

 

書籍書影 装幀 アメリカ海軍大学の全貌

 

 

 

本のカバーには、用紙の保護のためによくビニールコーティングしてたりしますが、

これを業界的にはPP加工と言い、ピカッと光を反射するツルツルのグロス加工と、

乱反射でつや消し質感になるマットとがあります。

 

特性が違うのでデザイン相性だけで選択したいのですが、

価格差が結構あるようで、普段はなかなか版元許可が下りない「マットPP加工」。

マットPPは乱反射で色も鈍くなるので、グロスより仕上がりが地味になるのですが、

独特の質感が出てしっとりするので、なかなか良い面もあります。

 

この本は単に店頭で目立つより「落着き・品・重厚さ」も必要なタイプですし、

価格が価格なのでということで使用が可となった私的にはひさびさのマットPP加工です。(オビにも同加工してます)

 

 

 

 

この装丁をブログUpに選んだのは、使用できる写真素材がたくさんないと

アイデアがあってもなかなか実現できないデザインができた、ということがあります。

 

「軍」にはいろんな面があるので、1・2点の写真では全体イメージが表現できず、限定されるし、

そもそも「許可」をどう取るのかということや、フォトエージェンシーだと1点ずつコストが発生するので、

ひとつの書籍あたりの予算をオーバーしてしまうという関門があり、まず素材を集めるのが難しいという問題があります。

 

この本の場合は、著者の下平拓哉先生のお立場とご尽力で、そこがクリアできたのと、

担当編集者が頑張って写真を選別入手する仕事をしてくれたお陰で実現できたものです。

使用可能な素材が多く集ったので、このデザインができました。

感謝しております。ありがとうございました!

 

 

 

 

 

ちなみに、背とオビ裏(表4)のマーク的に写真を組み合わせた部分は、

ほんとは「アメリカ海軍大学」の公式マークを使用したくて進めてたのですが、

入稿直前になって不許可が判明したので使えませんでした。

レイアウトに穴が空きそうだったのですが、

脳を絞ってこのアイデア。まあ…イメージですのでお許しください。

 

こういう幾何学模様のどこにどの写真を入れると具合がいいかというのも、

検討になかなか時間を要するし、仕上げの手間もかかるのですが、

色々苦労した分、うまくできると愛着が湧くというものです。

 

 

 

 

 

 

 

個人的には戦争の無い世の中を希望しますが、

現実的には国家として必要とされる存在というのが「軍隊」です。

 

その軍事力を動かすのは軍幹部であり国家の指導者であるわけなので、

そのときの世の中で、どういった人間がその任にあるか_

ということが重要で、その判断が岐路であるのでしょう。

 

 

 

 

2017年11月初版|海竜社 刊(四六判並製)|装丁:村橋雅之

バラの花(薔薇) 2017.11月上旬撮影

2017.12.05 Tuesday

 

 

 

 

撮影:2017年11月上旬。西東京にて

晩秋の花

2017.11.30 Thursday

もう11月が終ってしまいますね…。早い。

 

装丁仕事の新刊情報で載せたいのもあるのですが、準備の時間がなかなかとれない_

 

花情報も記事を書いてる余裕がない_写真はあるのだけど。。

 

 

ということで、

 

11月下旬に撮った花写真で、

 

複数の花が同時に映っている写真をピックアップしました。

 

名前説明なし。撮りっぱなしです。

 

 

晩秋の花(11月の花)」

 

 

晩秋の花 11月の花

 

晩秋の花

 

晩秋の花 美しい花

 

晩秋の花 菊科 菊属 黄色い花

 

晩秋の花 菊科 菊属 青い花

 

晩秋の花 菊科 菊属

 

晩秋の花 菊

 

 

 

平和を祈りつつ。

 

 

 

2017年11月下旬。西東京にて撮影の晩秋の花。

ツワブキ(石蕗) 2017.11月撮影の花

2017.11.24 Friday

ツワブキ 石蕗 葉は蕗に似て黄色の菊系の花が咲く

 

ツワブキ 石蕗

 

ツワブキ 石蕗 葉は蕗に似て黄色の菊系の花が咲く

 

ツワブキ

 

 

ツワブキ(石蕗)」

 

キク科 ツワブキ属
別名…ツワ、ツヤブキ、イシブキ、イソブキ
原産地…日本、朝鮮半島南部、中国東部〜南部、台湾
開花期…晩秋(10〜12月)
花色:黄(園芸品種として白系などもあるようですが基本黄色)

 

上記 4点は、11月中旬に都心に出た時に撮ったもの。

木陰の中で、木漏れ日のあたり具合が良くて

黄色い花が美しく浮かび上がっていました。

(午後2時ごろ)

 

 

以下 5点は、 11月下旬に地元で撮影。

 

ツワブキ 石蕗 葉は蕗に似て黄色の菊系の花が咲く

 

ツワブキ 石蕗

 

 

葉は蕗(フキ)に似て、名も蕗がついてるがフキの仲間ではなく、キク科。
秋に黄色い菊系統の花が咲きます。


初見、花は菊みたいだが、葉は蕗みたいで、どっちなんだという感じですが、
特徴があるので、知ってしまえば判別はしやすいし、名も覚えやすい花です。


でも「フキ」は忘れませんが、(葉にツヤがあったし)つや…いやツワ…
ツワ?_なんとかブキ_いや石?…なんとかブキ_とか言い間違えそうです。
別名はそんな流れっぽいですね。

 

 

名前は「艶蕗(つやふき)」ないし「艶葉蕗(つやばぶき)」が変化して「つわぶき」になったという説が知られているようです。

どちらかというと日陰でよく見かける花ですが、元々自生しているのは日当たりの良い海岸などが多かったとのこと。
丈夫で様々な環境下で育つようです。

 

 

ツワブキ 石蕗 葉は蕗に似て黄色の菊系の花が咲く

 

(上3点午後1時頃撮影)

 


花色は限られ変化も多くないようですが、葉は昔から改良され白の斑入りや黄色の星斑入りの種などあるようです。
葉は塩ゆでなどにして食用とできるとか、昔は薬草としても用いられていたようです。
葉を火にあぶって湿布薬にしたという。


津和野という地名は「つわぶきの野」という意味をもつとか、

俳句では「石蕗(つわ)の花」が冬の季語であるとかの情報もありました。

 

 

下の2点は、上とは別日、別の場所で午後3時半ごろ撮影。

 

ツワブキ 石蕗 日陰に黄色の花

 

ツワブキ 石蕗 日陰に黄色の花

 

 

 

「ツワブキ(石蕗)」撮影:2017年11月。東京都港区、ほか西東京にて

お知らせ 年賀状の件(喪中につき)

2017.11.22 Wednesday

喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます

 

 

実は今年の5月に祖母が永眠いたしまして喪中です

 

行年94歳で 長患いもなく とても元気でしたが

 

突然ぽっくりでした

 

心臓の関係です

 

台所で倒れてたのを父が見つけたのですが そのままいきました

 

車も運転してましたし 食事も作ってました

 

高齢者事故も多い昨今 さすがに世間的に… ということで

 

3月末に免許を返納したばかりでした

 

遠方の孫達が 戻って来やすい 丁度ゴールデンウィーク中でした

 

 

大往生と言っていいと思います

 

本人としては 身の回りの整理ができずが無念だったかもしれませんが…

 

 

5月の連休に予定外の帰省をしたとしてこのブログでも記事にしましたが

 

これは葬式のための帰省でした

 

2017 GW 五月の花 〈1〉〜〈3〉 と題して帰省時の花の写真を3回分載せましたが

 

このときやたら花がきれいに見えまして

 

撮った写真の出来も良かったので それきっかけで

 

また花写真を撮るようになり 花の名も調べよう という気になったわけです

 

祖母のおかげなのだと思います

 

 

 

 

ブックデザイナー・村橋雅之 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホトトギス(杜鵑) 2017.10〜11月撮影の花

2017.11.17 Friday

ホトトギス タイワンホトトギス

 

ホトトギス タイワンホトトギス

 

 

タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)」


ホトトギス(杜鵑)」と、その交配種

 

 

ユリ科 ホトトギス属
別名…トード・リリー(Toad Lily)、ユテンソウ(油点草)
ホトトギスの原産地…日本
タイワンホトトギスの原産地…台湾、沖縄(東アジア〜インド)


日本で園芸品種として多く流通している「ホトトギス」は
だいたいタイワンホトトギスとの間の交配種のようです。

撮影したこの花もたぶんその系統。


開花期…秋(8〜9月からとしてる図鑑サイトも多いですが、私が近所で咲いてるのを見かけたのは10〜11月)
花色:白・紫・ピンク・黄

 

ホトトギス タイワンホトトギス

 

(上記 3点 撮影:2017年10月中旬)

 

 

花は雌しべが高く飛び出していて面白い形をしていますね。


園芸種のほか、自生もしている多年草で、日陰のやや湿った場所を好むようです。
花は花径3〜5㎝程度で、多くの品種の花弁には特徴的な紫の斑点が入ります。
「ホトトギス」の名前は、この斑点を野鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立てたのが由来。


この形と模様を「きれい」と表現していいのか微妙ですが、

実物を見ると「秋の風情を感じる渋い花」

という印象。

街で見かけても、あまり近くでまじまじと見る人は少ないと思いますが、

こうして写真に撮ると

形や模様の面白さがよくわかります。

 

 

以下はまた別の場所で今月撮ったもの。

 

(下 4点 撮影:2017年11月上旬)

 

ホトトギス タイワンホトトギス

 

ホトトギス タイワンホトトギス

 

 

今回載せたのはどちらも「タイワンホトトギス」の系統だと思いますが、
検索した感触では 「松風」という品種に見た目が近い感じ。

あくまで似てた_という素人の印象です。


「松風」は、花にアズキ色の斑点が多数入る種で、タイワンホトトギスとの交配種。

 

 

ホトトギス タイワンホトトギス

 

ホトトギス タイワンホトトギス 松風

 

 

ホトトギス属ぜんぶ総称しての_

 

秋の花「ホトトギス」

 

外来種っぽいアクもありますが_

 

日本の風情「ホトトギス」

 

南国原産ですが、寒さに強く、

11月の東京でもあちこちで元気に咲いている晩秋の花。

 

 

 

「タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)」撮影:2017年10〜11月。西東京にて

サザンカ(山茶花) 2017.11月上旬撮影の花

2017.11.11 Saturday

サザンカ 富士の峰 白い花と青空

 

 

サザンカ(山茶花)」

 

ツバキ科 ツバキ属 (常緑広葉 小高木)
原産地…日本(本州の山口県、四国、九州、沖縄)
開花期…10〜12月(サザンカ系園芸品種群)、

11月〜3月(カンツバキ系園芸品種群)、12月〜4月(ハルサザンカ系園芸品種群)
花色:白・桃・赤・複色

 

 

サザンカ 富士の峰

 

 

天気の良い日の午後1時頃に近所で撮ったものです。

 

白いツバキも綺麗だな〜と思ってたのですが、サザンカでした。

ツバキもサザンカも良く似ていて同じツバキ属の仲間ですが、

開花期と散り方が違うのですね。

 

ツバキは晩冬/早春から春にかけて咲くのに対し、

サザンカは10月から12月に開花し、晩秋の花として親しまれています。

 

花の散り方は、ツバキは花が丸ごと落ちるのに対して、

サザンカは花びら単位でぱらぱらと散る。

 

サザンカの若い枝には細かな毛が生えているという違いもあるようです。

 

 

サザンカ 山茶花 白いツバキ

 

サザンカ 山茶花 白い花

 

 

サザンカは花が咲く垣根を作ることができるため、冬の花木として古くから人気が高いとのこと。

 

品種も多いようで、調べると

風情のある漢字の名前が色々つけられているようです。

 

ここでは品種名や学名まではっきり載せられませんが、

検索画像からみると、

今回撮った白い八重咲きのサザンカは、

 

富士の峰(ふじのみね)」

 

という品種にかなり似ているな_と思いました。

カンツバキ系の園芸品種で、八重咲き中輪。花期は11月から1月とのこと。

 

 

サザンカ

 

 

もうひとつ、別の場所で、別の日に撮ったものもご紹介。

 

サザンカ

 

サザンカ 山茶花 白い花

 

 

こちらは、飲食店の駐車場わきにあったので、

すぐそばで撮影できました。

 

先ほどの晴れの日サザンカより葉が黒く、

暗い曇り日の午後3時頃だったので、

だいぶダークですが、

薄暗いなかに浮かぶ白い花もなかなかです。

 

サザンカ つぼみ

 

サザンカ 山茶花 白い花

 

 

 

「サザンカ(山茶花)」撮影:2017年11月上旬。西東京にて

 

装丁 『幸せの神様に愛される生き方』

2017.11.03 Friday

新刊紹介です。

 

育鵬社の単行本装丁を担当させていただきました。

四六判並製、発行:育鵬社、発売:扶桑社)

 

 

 

 

開運、幸せ引き寄せ、成功法則、愛される生き方_書店の棚に「人生の充実と向上を願う本」は常にたくさん置いてあります。

近年パワースポット巡りの流れから、神社へのお参りを進めるものも人気のようです。

 

この本もそれらの棚に置かれるかと思うので、

「ツキを引き寄せそうな明るいイメージ」で、気軽にどんなもんかと手に取ってもらえるよう

軽めの、でもちょっとご利益もありそうな_という線でデザインしてみました。

 

 

 

 

まずは何きっかけでも、見た人の潜在意識をつかんで手に取ってもらえれば、

装丁の第一段階の役目は果たせます。

あとは読者となった方々が、読後ふたたび装丁を見たとき、

本に愛着ができていたら、それが理想型ですね。

 


神社の鳥居とか、虹とかは、かなりベタなイメージで、扱いが難しいアイテムなのですが、

この本には必要と判断。単純化してアイコン扱いすることでバランスをとってます。

著者の写真もポイントです。人の顔って情報が凝縮して出てますので、書籍の信頼性に関わる部分だと思います。

 

イメージのニュアンス違いで複数案提出し、これが採用されました。

なんとかうまく形にできたと満足した仕事ですので、ここに紹介します。

 

ジャンル的にこういう装丁のイメージをどう作るかというはなかなか難しいものなのですが、

幸い今のところ関係者間では評判良いようで、ホッとしてます。 ε(^。^= ;

 

 

 

 

基本このサイトでは、担当デザイナーとしての装丁についての紹介と、

仕事上の立場とは関係無く、個人趣味的な世界と意見を発信してますので、

個々の担当書籍の内容について「宣伝」は、なるべく_しない方針。

 

ですが、ひとつだけ言うと、売れ行きは良いとのことです。

Amazonの売れ筋ランキング、生活情報一般関連書籍で一位になったようで、今日も上位でした。

この本については、著者の白駒妃登美(しらこま・ひとみ)さんのお名前か、「株式会社ことほぎ」で検索していただければ、

トップに出てきますので、詳しくはそちらをどうぞ。

m(_ _)m

 

オステオスペルマム(アフリカンデージー)紫の花 2017.9月下旬撮影

2017.10.26 Thursday

オステオスペルマム #Osteospermum #African daisy アフリカンデージー 紫の花

 

 

オステオスペルマム(Osteospermum)」

 

キク科 オステオスペルマム属
和名/別名…アフリカンデージー、アフリカキンセンカ、アフリカセンボンヤリ、オオセンボンヤリ(大千本槍)
開花期…春頃(1〜5月)、秋頃(9〜11月)。開花期は長いようだが、種や場所にもよるのかもしれない。この花は9月下旬の撮影。
原産地…南アフリカ

 

 

9月下旬に撮影した花ですが、

まさかこんな路上から出会えるような花とも思えない
珍しい感じの、美しい紫の花でした。
花屋か植物園かでなければ観れないのではないかという感じ。


大事に中庭で育ててそうなタイプに見えましたが、路上からこんなアングルで撮れる場所に…。
(※撮影には気をつけてます。見えるところにあっても庭にレンズを向けるよな撮影はいつもしていません。路上に公開されてるなと判断できる範囲で撮影してます。

ただ家人にことわってるわけではないので、公園・空地以外の撮影は気は引けてますね…。すみません&感謝です)

 

私はこの時初めて見た花でしたが、貴重そうな_ちょっと高そうな園芸種の予感があって、
人目を気にしてとその美しさからの期待と両方で撮影はドキドキしました。

 

 

オステオスペルマム #Osteospermum #African daisy アフリカンデージー 紫の花と蝶

 

 

これは調べるのに苦労しました。
名前がわかればネットでいくらでも検索できますが、わからないと素人には手探り状態からのスタートです。
オステオスペルマムは、図鑑サイトにも載ってないところが多いし、
非常に種類が多い花のようで、同じオステオスペルマムで色も形も全然違うものがあって混乱します。


名で画像検索すると、なんか「宇宙人」を連想させるのような形の白いアクの強い花も出てきます。
それもオステオスペルマムだし、ガーベラみたいなタイプや、菊みたいなタイプもあります。


 

私が撮った花は紫色なので、最初は色を手がかりにしましたが、ピッタリのはなかなか出てきません。
菊系統?_なんとなく花弁の感じが「ガーベラ」に近いなと思ったのでそれを手がかりにしましたが、
どうもこの花は、図鑑サイトより「インスタグラム」で人気のあるもののようです。
同じ色形の花は、ハッシュタグ#付きで出てくる方が多い感じです。


たしかに何となくおしゃれ感があり、

インスタ映え_というやつがある気がしますね。

 

オステオスペルマム #Osteospermum #African daisy

 

 

 

「オステオスペルマム(アフリカンデージー)」撮影:2017年9月下旬。西東京にて

TV情報 NHKドラマ「この声をきみに」

2017.10.20 Friday

普段あまり「ドラマ」って見ないのですが、これはたまたま初回見てから、毎週見てます。

今夜は第5回放送日。


 

NHK ドラマ10

「この声をきみに」

毎週金曜夜10時放送。

 

 

番組公式サイトより引用

 

 

竹野内豊さんと麻生久美子さん主演。朗読教室が舞台で、偏屈な妻子持ちの数学者が主人公。

彼はとつぜん妻に離婚を突きつけられ、一人暮らし。

小学生の子供と共に実家に戻ってしまった妻とは弁護士を通さないと話ができない。

小学校まで行って娘・息子と会うが、娘は母の味方で、息子はまだ幼くてどうにもならない。

国語の朗読がうまくなりたいという息子の気持ちにも寄り添えず、空飛ぶくじら雲のお話をバカにする。

准教授としても授業が独りよがりで学生からの人気もない。

自分の好きな世界しか興味がなく、まわりの人の気持ちがわからない。

話し方教室へ行くように命じられ、そこで講師の江崎京子(麻生久美子)と会うが、

学ぶ気が無く、場のじゃまにしかならない彼と、授業後に思わぬことで口論になり…_

_と最悪なヒロインとの出会いで始まるが、ふとしたきっかけで朗読教室での彼女の朗読の声を聞き、

数学以外感動がなかった彼の心が急に「朗読の世界」に魅せられる。

 

偏屈男がなぜか朗読世界に没入する_という無理筋の流れを、うまく映像的に処理してて、

不思議な内面の変化を空想漫画的にというかドラマ的には自然に納得させてくれる展開。

 

朗読をする_という感動。

うまくいかない日常の中で、なぜか朗読教室が忘れられない主人公が、

そこで出会う仲間とぎくしゃくしながらも徐々に朗読と人間とに関係を深めていくというドラマ。

 

朗読する童話の世界が非現実的だとなかなか素直にレッスンを受けられなかったり、

離婚協議で妻から激しい怒りと共に初めてその訴えをまともに聞いて、

自分がこれまでいかに家庭の現実に向き合っていなかったかを突きつけられ、打ちのめされたりする日々。

 

そんな中で、息子が大好きな詩「くじらぐも」の朗読レッスンを始め、ずっと難航していたが、

公園で二人の子供の前でついに披露したとき_

最初に朗読を聞いて没入したあの朗読世界へついにリンク。

朗読世界の中で彼はくじらぐもと共に解放されていくようで…

 

で_なぜかその朗読を、遠くから子供達を見守ってた妻が見て、その二人を偶然ヒロインも見ていて…(このへんはドラマ展開)

 

_というところまでが前回までのお話で、

今夜のタイトルが「キスはどうですか?」

 

むむむ…ここで急展開でラブストーリーに突入なのか・・・!?

 

 

 

エンディングで流れる歌手のJUJUさんによる主題歌「いいわけ」もかなり良いです。

 

 

バラの花(薔薇) 2017.9月下旬撮影

2017.10.16 Monday

黄色のバラ 薔薇

 

バラの花 薔薇 Rosa 黄色のバラ

 

バラの花 薔薇 Rosa 黄色のバラ

 

 

 

撮影:2017年9月下旬。曇り。午後2時半頃。西東京にて

バラの花(薔薇) 2017.8月中旬撮影

2017.10.11 Wednesday

バラの花 薔薇 Rosa 雨上がりピンクのバラ

 

バラの花 薔薇 Rosa 雨上がりピンクのバラ

 

 

夏に帰省したとき撮っていたものです。

 

なんか花の雰囲気が牡丹にも似てるな〜と思ったり、

でも葉の感じはバラだよな…と。

いやまだ知らない花の可能性も_

いまいち確信が持てなかったので保留にしてましたが_

 

バラ属、だろうと思います。

 

雨上がりの午後4時半に撮影。

 

 

 

撮影:2017年8月中旬。西日本中国地方にて

バラの花(薔薇) 2017.9月上旬撮影

2017.10.07 Saturday

バラの花 薔薇 Rosa 白とピンクのバラ

 

バラの花 薔薇 Rosa 白とピンクのバラ

 

 

白とピンクのグラデーションが美しいバラ。

 

私の持ってたバラのイメージは、前回載せたような

キャベツ状に丸くて、雄しべ雌しべが隠れてるタイプだったので、

大きく開いてしべが見えてるタイプは、これもバラなのか?と判別に迷います。

 

ただ、これは葉やトゲ付きの茎の様子がはっきりしてたので、

バラ属であることは間違いなし。

 

外向き道路側に植わってる市民のバラは、

店で売ってるヒロインバラとは出生・育ち方が違いますから、

そんな美しいものばかりではないですが、

それでもたまにこんな路地で?

というハッとする出会いをすることもあります。

 

人間だとハッとしても一瞬で、

二度ともう見る事は無いわけですが、

植物達は逃げないので、黙って撮らせてくれました。

 

その一瞬、これも一期一会かと。

 

こういう内庭で家庭内でだけ愛でてもよいような綺麗なバラを

道路側に公開してくれている持ち主にも感謝です。

 

 

 

撮影:2017年9月上旬。西東京にて

バラの花(薔薇) 2017.9月上旬撮影

2017.10.02 Monday

蔵出しブログの中で、「季節の花写真」カテゴリーについては、極力旬で載せたい_

と思ってたのですが、

まだ、記事にする処理能力が追いつかず…

撮ったその月に「何月の花」として載せる_というのは在庫がたまりすぎるなと。。。

 

結局一年以上の蔵出しに_ということになるので、

撮影時の月を超えたものは、タイトル名を花の名前だけにして載せることにします。

 

で、

先に載せたいものも色々あるのですが、

今週状況でそれらは逆に記事書くのに時間かかりすぎるので後回し。

 

あまりUp間隔空けすぎにしないために今週は_

 

バラ(薔薇)」

 

にしました。

 

バラ科 バラ属の総称としてのバラ。

 

花の品種が多すぎて調べられないが、

バラの花だな_というのはなんとなくわかりやすいので。

 

バラについてだけは、今後特別な品種名が判明したとき以外は、

タイトル名と写真と最小クレジット(撮影月・場所)だけ載せてUpしていきます。

 

ということで以下街で見かけた

「街路花」としてのバラ写真

今年の9月上旬に撮影できた分です。

 

 

バラの花 雨の日の薔薇 Rosa

 

バラの花 雨の日の薔薇 Rosa

 

バラの花 薔薇 Rosa

 

バラの花 薔薇 Rosa

 

 

撮影:2017年9月上旬。西東京にて

追記 マルバアサガオ ‘ブラックナイト’ と、その他の朝顔

2017.09.26 Tuesday

昨日Upした花写真の品種が確認できました!

もう一日早く検索できていれば_ゴチャゴチャ書かなくて済んだのですが。。

 

昨日の紹介したこの朝顔↓は、やはり「マルバアサガオ」でした。

 

マルバアサガオ ‘ブラックナイト’

 

「マルバアサガオ ‘ブラックナイト’」

 

ヒルガオ科 サツマイモ属 
開花期…夏〜秋(見頃は9月下旬までとのこと)

 

植物園のサイトで、ほぼ同じと見える写真を発見したので、間違いないでしょう。

 

品種名が「ブラックナイト(Black Night)」とのこと。

 

カッコいい名ですね。

これは先の記事で「黒朝顔」と感じた私の印象とも合致します。

花の色と、花冠の中心から5つに広がるスジの感じがピッタリでした。

 

*  *  *

 

ついでに、他の朝顔写真もご紹介。

 

以下は9月中旬に撮影した朝顔で、

品種は不明ですが、丸葉ではなく葉が3裂してるやつです。

花や葉が丸葉朝顔より薄い感じで、

「11時頃」に撮ったのですが、萎みかけてたので、

小学校で育てるタイプに近い早朝に咲く品種かと思います。

 

萎んでない時に撮ってできれば品種も判明してからと思ってたのですが、

朝苦手なので、それ待ってるといつになるかわからないので、この機会にUp。

 

朝顔 水色のアサガオ 花弁がふわふわしてる

 

萎みかけ_というのもあるかもしれませんが、

花びらがふわふわしてて良いですね。

 

 

朝顔 青色のアサガオ

 

こちらはより和風の一般的なやつみたいです。

別の植物の葉がかぶってて、本来の葉が見えませんが、

3つに裂けたタイプでした。

 

朝顔 青色のアサガオ

 

朝顔はこのベルベットタイプのしっとりした質感・光沢を持つものが好きです。

萎んでないのも見たいですが_これもまた風情があります。

 

 

朝顔 白色のアサガオ

 

こちらは白色タイプですね。

やはり11時頃ですが、イキイキしてます。

 

今回載せたこれらの朝顔は、自生でなくご家庭で育てられている園芸種です。

道路にはみ出して植えられてる分を撮影させていただきました。

 

朝顔 白色のアサガオ

 

朝顔 白色のアサガオ

 

 

「アサガオ」撮影:2017年9月中旬。西東京にて

9月の花 丸葉朝顔(マルバアサガオ、あるいはマルバアメリカアサガオ)

2017.09.25 Monday

今月上旬に撮っていたのですが、種別に確信が持てず後回しにしてました。
でもこのブログで花を載せるのは、あくまで「花の美しさ」に主眼があり、
図鑑サイトは目指してないので、完全な特定はせず、紹介する事にします。

 

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ 黒いアサガオ

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ 黒いアサガオ

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ 黒いアサガオ

 

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)」

あるいは

マルバアメリカアサガオ(丸葉亜米利加朝顔)」


どちらも ヒルガオ科 サツマイモ属 
開花期…夏〜秋

 

 

アサガオはかなり品種改良が進んだ種で、変種もあるようですし、見分けが難しいタイプの花でした。


私は今までアサガオというと、小学校で育てるあの青花で葉が3つに裂けている品種(朝だけ花咲く)と、
土手などに野生化して昼に小型の薄ピンクの花をつける「ヒルガオ」ぐらいしかわかっていませんでした。

そんな知識だったので、この花がフェンス沿いに群生してるのを初めて見た時は、


「なんだこの朝顔は〜 !? 黒くて光沢があって…珍妙な…でも綺麗だな〜」

 

という新鮮な感動を持って眺めました。


写真だと露出の関係と逆光で透過してるのとで、青紫が鮮やかに撮れてますが、
肉眼で見た印象は「黒い朝顔」「花弁が黒紫のベルベットのような質感に見える花」でした。

 

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ フェンス沿い

 

葉は裂けずに丸くハート形をしており、花はやや小型。
撮影直後に「マルバアサガオ」を図鑑サイトで見て、同じだ! と思ったのですが、
よく調べると同じ丸葉でも「マルバアメリカアサガオ」という「アメリカアサガオ」の変種があることが判明。
素人目にはほぼ同じ姿なんですが、アメリカアサガオの方が要注意野生化侵入生物_のようです。
ヤャッ_これはアメリカオニアザミと同じパターンか…、たしかにフェンスに野生化してるようだし。。。


図鑑サイトでは植物用語で色々解説がありましたが、がく(萼)の形がポイントみたいで_
「がくは肉厚で列片は広い基部から急に尾状になり先が反り返る点で他のアサガオ類と異なる。

がくの外面に長毛を密生。花柄の途中に多肉の苞葉が対生」「萼裂片が果時に著しく反曲する点が特徴」などなど。。
解説写真を見ると、裂けた萼の先が伸びて反り返り外来種的なアクの強さが見えました。
でも、自分が撮影したこの朝顔のがくは、先がそんな伸びてなく、反り返りも無いように見えます。

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ 黒紫色のアサガオ


まだ種ができる段階ではないからなのかどうなのか。
葉に毛が生えているとか葉の厚みなど他にも特徴はありましたが、
図鑑サイト写真の印象は、いかにも外来種というエグさを持っています。
でもこの朝顔は、そこまでの感じはなかった_。


自生場所と生え方は「アメリカ〜」ですが、写真確認では決め手に欠ける。

「丸葉朝顔」の方は、きれいな園芸種もあるようで、色と花模様は多種多様。
でも「丸葉朝顔」もこぼれ種で野生化してるようなので、自生かどうかでは判断できず。
Wikipediaの丸葉朝顔の写真とかなり近いので、たぶん丸葉朝顔だろうとは思うのですが。。

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ

 

これも同じフェンス沿いで同日同時刻撮影。

撮影時気にしてなかったですが、後で見ると

こちらの方が色がクリアに出てますね。

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ

 

実物の方が色は濃い印象で、

先に載せた方はかなり「黒い」という印象でした。

質感は実物の方が美しさがわかりますが、

色は写真の方がきれいに出た、という感じです。

 

撮影日の天気が良かったので、アサガオだし爽やかな印象で思ってましたが、

あたらめて見ると洋風な雰囲気で、

和風ではないですね。

きれいな花だと思いますが、

これも知識を知らない方が純粋に感動できた系の花ですね。

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ

 

 

ちなみにアメリカアサガオとマルバアメリカアサガオの違いは葉が分裂してるかどうかで、
(葉の形が違うのは大きな違いに思いますが)アメリカでは同じ品種扱いのようです。


アメリカアサガオとそうでない普通のアサガオの違いも、

前述のがくのほか、葉のフォルムの微妙な違いとかでわかりにくいです。
(アサガオより三烈した葉の切れ込みのカーブが丸く曲線らしいがその境界が判別しにくい)

アメリカアサガオは熱帯アメリカ原産で江戸時代の末期に観賞用に導入されて、第二次世界大戦後に帰化が認められたとのこと。

 

丸葉朝顔はサイトによっては、早朝だけ開花と書いてあるものもあったのですが、
このアサガオの撮影時間は、正午(12時頃)でした。
開花期もまちまちで、11月までとしてるサイトもありますが、
このアサガオを9月中旬にもう一度見に行ったときには、たしか午後でしたが萎んでる花も見当たらなかった気が…。
上旬にこれだけたくさん元気よく咲いていたのに…。
たまたまだったのか、なんなのか不明。

 

今のところ_たぶんこれは丸葉朝顔であろう_という推測ですが、

今後の研究課題とします。

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ

 

 

 

 

「マルバアサガオ(丸葉朝顔)」撮影:2017年9月上旬。西東京にて