TV情報 NHKドラマ「この声をきみに」

2017.10.20 Friday

普段あまり「ドラマ」って見ないのですが、これはたまたま初回見てから、毎週見てます。

今夜は第5回放送日。


 

NHK ドラマ10

「この声をきみに」

毎週金曜夜10時放送。

 

 

番組公式サイトより引用

 

 

竹野内豊さんと麻生久美子さん主演。朗読教室が舞台で、偏屈な妻子持ちの数学者が主人公。

彼はとつぜん妻に離婚を突きつけられ、一人暮らし。

小学生の子供と共に実家に戻ってしまった妻とは弁護士を通さないと話ができない。

小学校まで行って娘・息子と会うが、娘は母の味方で、息子はまだ幼くてどうにもならない。

国語の朗読がうまくなりたいという息子の気持ちにも寄り添えず、空飛ぶくじら雲のお話をバカにする。

准教授としても授業が独りよがりで学生からの人気もない。

自分の好きな世界しか興味がなく、まわりの人の気持ちがわからない。

話し方教室へ行くように命じられ、そこで講師の江崎京子(麻生久美子)と会うが、

学ぶ気が無く、場のじゃまにしかならない彼と、授業後に思わぬことで口論になり…_

_と最悪なヒロインとの出会いで始まるが、ふとしたきっかけで朗読教室での彼女の朗読の声を聞き、

数学以外感動がなかった彼の心が急に「朗読の世界」に魅せられる。

 

偏屈男がなぜか朗読世界に没入する_という無理筋の流れを、うまく映像的に処理してて、

不思議な内面の変化を空想漫画的にというかドラマ的には自然に納得させてくれる展開。

 

朗読をする_という感動。

うまくいかない日常の中で、なぜか朗読教室が忘れられない主人公が、

そこで出会う仲間とぎくしゃくしながらも徐々に朗読と人間とに関係を深めていくというドラマ。

 

朗読する童話の世界が非現実的だとなかなか素直にレッスンを受けられなかったり、

離婚協議で妻から激しい怒りと共に初めてその訴えをまともに聞いて、

自分がこれまでいかに家庭の現実に向き合っていなかったかを突きつけられ、打ちのめされたりする日々。

 

そんな中で、息子が大好きな詩「くじらぐも」の朗読レッスンを始め、ずっと難航していたが、

公園で二人の子供の前でついに披露したとき_

最初に朗読を聞いて没入したあの朗読世界へついにリンク。

朗読世界の中で彼はくじらぐもと共に解放されていくようで…

 

で_なぜかその朗読を、遠くから子供達を見守ってた妻が見て、その二人を偶然ヒロインも見ていて…(このへんはドラマ展開)

 

_というところまでが前回までのお話で、

今夜のタイトルが「キスはどうですか?」

 

むむむ…ここで急展開でラブストーリーに突入なのか・・・!?

 

 

 

エンディングで流れる歌手のJUJUさんによる主題歌「いいわけ」もかなり良いです。

 

 

バラの花(薔薇) 2017.9月下旬撮影

2017.10.16 Monday

黄色のバラ 薔薇

 

バラの花 薔薇 Rosa 黄色のバラ

 

バラの花 薔薇 Rosa 黄色のバラ

 

 

 

撮影:2017年9月下旬。曇り。午後2時半頃。西東京にて

バラの花(薔薇) 2017.8月中旬撮影

2017.10.11 Wednesday

バラの花 薔薇 Rosa 雨上がりピンクのバラ

 

バラの花 薔薇 Rosa 雨上がりピンクのバラ

 

 

夏に帰省したとき撮っていたものです。

 

なんか花の雰囲気が牡丹にも似てるな〜と思ったり、

でも葉の感じはバラだよな…と。

いやまだ知らない花の可能性も_

いまいち確信が持てなかったので保留にしてましたが_

 

バラ属、だろうと思います。

 

雨上がりの午後4時半に撮影。

 

 

 

撮影:2017年8月中旬。西日本中国地方にて

バラの花(薔薇) 2017.9月上旬撮影

2017.10.07 Saturday

バラの花 薔薇 Rosa 白とピンクのバラ

 

バラの花 薔薇 Rosa 白とピンクのバラ

 

 

白とピンクのグラデーションが美しいバラ。

 

私の持ってたバラのイメージは、前回載せたような

キャベツ状に丸くて、雄しべ雌しべが隠れてるタイプだったので、

大きく開いてしべが見えてるタイプは、これもバラなのか?と判別に迷います。

 

ただ、これは葉やトゲ付きの茎の様子がはっきりしてたので、

バラ属であることは間違いなし。

 

外向き道路側に植わってる市民のバラは、

店で売ってるヒロインバラとは出生・育ち方が違いますから、

そんな美しいものばかりではないですが、

それでもたまにこんな路地で?

というハッとする出会いをすることもあります。

 

人間だとハッとしても一瞬で、

二度ともう見る事は無いわけですが、

植物達は逃げないので、黙って撮らせてくれました。

 

その一瞬、これも一期一会かと。

 

こういう内庭で家庭内でだけ愛でてもよいような綺麗なバラを

道路側に公開してくれている持ち主にも感謝です。

 

 

 

撮影:2017年9月上旬。西東京にて

バラの花(薔薇) 2017.9月上旬撮影

2017.10.02 Monday

蔵出しブログの中で、「季節の花写真」カテゴリーについては、極力旬で載せたい_

と思ってたのですが、

まだ、記事にする処理能力が追いつかず…

撮ったその月に「何月の花」として載せる_というのは在庫がたまりすぎるなと。。。

 

結局一年以上の蔵出しに_ということになるので、

撮影時の月を超えたものは、タイトル名を花の名前だけにして載せることにします。

 

で、

先に載せたいものも色々あるのですが、

今週状況でそれらは逆に記事書くのに時間かかりすぎるので後回し。

 

あまりUp間隔空けすぎにしないために今週は_

 

バラ(薔薇)」

 

にしました。

 

バラ科 バラ属の総称としてのバラ。

 

花の品種が多すぎて調べられないが、

バラの花だな_というのはなんとなくわかりやすいので。

 

バラについてだけは、今後特別な品種名が判明したとき以外は、

タイトル名と写真と最小クレジット(撮影月・場所)だけ載せてUpしていきます。

 

ということで以下街で見かけた

「街路花」としてのバラ写真

今年の9月上旬に撮影できた分です。

 

 

バラの花 雨の日の薔薇 Rosa

 

バラの花 雨の日の薔薇 Rosa

 

バラの花 薔薇 Rosa

 

バラの花 薔薇 Rosa

 

 

撮影:2017年9月上旬。西東京にて

追記 マルバアサガオ ‘ブラックナイト’ と、その他の朝顔

2017.09.26 Tuesday

昨日Upした花写真の品種が確認できました!

もう一日早く検索できていれば_ゴチャゴチャ書かなくて済んだのですが。。

 

昨日の紹介したこの朝顔↓は、やはり「マルバアサガオ」でした。

 

マルバアサガオ ‘ブラックナイト’

 

「マルバアサガオ ‘ブラックナイト’」

 

ヒルガオ科 サツマイモ属 
開花期…夏〜秋(見頃は9月下旬までとのこと)

 

植物園のサイトで、ほぼ同じと見える写真を発見したので、間違いないでしょう。

 

品種名が「ブラックナイト(Black Night)」とのこと。

 

カッコいい名ですね。

これは先の記事で「黒朝顔」と感じた私の印象とも合致します。

花の色と、花冠の中心から5つに広がるスジの感じがピッタリでした。

 

*  *  *

 

ついでに、他の朝顔写真もご紹介。

 

以下は9月中旬に撮影した朝顔で、

品種は不明ですが、丸葉ではなく葉が3裂してるやつです。

花や葉が丸葉朝顔より薄い感じで、

「11時頃」に撮ったのですが、萎みかけてたので、

小学校で育てるタイプに近い早朝に咲く品種かと思います。

 

萎んでない時に撮ってできれば品種も判明してからと思ってたのですが、

朝苦手なので、それ待ってるといつになるかわからないので、この機会にUp。

 

朝顔 水色のアサガオ 花弁がふわふわしてる

 

萎みかけ_というのもあるかもしれませんが、

花びらがふわふわしてて良いですね。

 

 

朝顔 青色のアサガオ

 

こちらはより和風の一般的なやつみたいです。

別の植物の葉がかぶってて、本来の葉が見えませんが、

3つに裂けたタイプでした。

 

朝顔 青色のアサガオ

 

朝顔はこのベルベットタイプのしっとりした質感・光沢を持つものが好きです。

萎んでないのも見たいですが_これもまた風情があります。

 

 

朝顔 白色のアサガオ

 

こちらは白色タイプですね。

やはり11時頃ですが、イキイキしてます。

 

今回載せたこれらの朝顔は、自生でなくご家庭で育てられている園芸種です。

道路にはみ出して植えられてる分を撮影させていただきました。

 

朝顔 白色のアサガオ

 

朝顔 白色のアサガオ

 

 

「アサガオ」撮影:2017年9月中旬。西東京にて

9月の花 丸葉朝顔(マルバアサガオ、あるいはマルバアメリカアサガオ)

2017.09.25 Monday

今月上旬に撮っていたのですが、種別に確信が持てず後回しにしてました。
でもこのブログで花を載せるのは、あくまで「花の美しさ」に主眼があり、
図鑑サイトは目指してないので、完全な特定はせず、紹介する事にします。

 

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ 黒いアサガオ

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ 黒いアサガオ

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ 黒いアサガオ

 

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)」

あるいは

マルバアメリカアサガオ(丸葉亜米利加朝顔)」


どちらも ヒルガオ科 サツマイモ属 
開花期…夏〜秋

 

 

アサガオはかなり品種改良が進んだ種で、変種もあるようですし、見分けが難しいタイプの花でした。


私は今までアサガオというと、小学校で育てるあの青花で葉が3つに裂けている品種(朝だけ花咲く)と、
土手などに野生化して昼に小型の薄ピンクの花をつける「ヒルガオ」ぐらいしかわかっていませんでした。

そんな知識だったので、この花がフェンス沿いに群生してるのを初めて見た時は、


「なんだこの朝顔は〜 !? 黒くて光沢があって…珍妙な…でも綺麗だな〜」

 

という新鮮な感動を持って眺めました。


写真だと露出の関係と逆光で透過してるのとで、青紫が鮮やかに撮れてますが、
肉眼で見た印象は「黒い朝顔」「花弁が黒紫のベルベットのような質感に見える花」でした。

 

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ フェンス沿い

 

葉は裂けずに丸くハート形をしており、花はやや小型。
撮影直後に「マルバアサガオ」を図鑑サイトで見て、同じだ! と思ったのですが、
よく調べると同じ丸葉でも「マルバアメリカアサガオ」という「アメリカアサガオ」の変種があることが判明。
素人目にはほぼ同じ姿なんですが、アメリカアサガオの方が要注意野生化侵入生物_のようです。
ヤャッ_これはアメリカオニアザミと同じパターンか…、たしかにフェンスに野生化してるようだし。。。


図鑑サイトでは植物用語で色々解説がありましたが、がく(萼)の形がポイントみたいで_
「がくは肉厚で列片は広い基部から急に尾状になり先が反り返る点で他のアサガオ類と異なる。

がくの外面に長毛を密生。花柄の途中に多肉の苞葉が対生」「萼裂片が果時に著しく反曲する点が特徴」などなど。。
解説写真を見ると、裂けた萼の先が伸びて反り返り外来種的なアクの強さが見えました。
でも、自分が撮影したこの朝顔のがくは、先がそんな伸びてなく、反り返りも無いように見えます。

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ 黒紫色のアサガオ


まだ種ができる段階ではないからなのかどうなのか。
葉に毛が生えているとか葉の厚みなど他にも特徴はありましたが、
図鑑サイト写真の印象は、いかにも外来種というエグさを持っています。
でもこの朝顔は、そこまでの感じはなかった_。


自生場所と生え方は「アメリカ〜」ですが、写真確認では決め手に欠ける。

「丸葉朝顔」の方は、きれいな園芸種もあるようで、色と花模様は多種多様。
でも「丸葉朝顔」もこぼれ種で野生化してるようなので、自生かどうかでは判断できず。
Wikipediaの丸葉朝顔の写真とかなり近いので、たぶん丸葉朝顔だろうとは思うのですが。。

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ

 

これも同じフェンス沿いで同日同時刻撮影。

撮影時気にしてなかったですが、後で見ると

こちらの方が色がクリアに出てますね。

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ

 

実物の方が色は濃い印象で、

先に載せた方はかなり「黒い」という印象でした。

質感は実物の方が美しさがわかりますが、

色は写真の方がきれいに出た、という感じです。

 

撮影日の天気が良かったので、アサガオだし爽やかな印象で思ってましたが、

あたらめて見ると洋風な雰囲気で、

和風ではないですね。

きれいな花だと思いますが、

これも知識を知らない方が純粋に感動できた系の花ですね。

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ

 

 

ちなみにアメリカアサガオとマルバアメリカアサガオの違いは葉が分裂してるかどうかで、
(葉の形が違うのは大きな違いに思いますが)アメリカでは同じ品種扱いのようです。


アメリカアサガオとそうでない普通のアサガオの違いも、

前述のがくのほか、葉のフォルムの微妙な違いとかでわかりにくいです。
(アサガオより三烈した葉の切れ込みのカーブが丸く曲線らしいがその境界が判別しにくい)

アメリカアサガオは熱帯アメリカ原産で江戸時代の末期に観賞用に導入されて、第二次世界大戦後に帰化が認められたとのこと。

 

丸葉朝顔はサイトによっては、早朝だけ開花と書いてあるものもあったのですが、
このアサガオの撮影時間は、正午(12時頃)でした。
開花期もまちまちで、11月までとしてるサイトもありますが、
このアサガオを9月中旬にもう一度見に行ったときには、たしか午後でしたが萎んでる花も見当たらなかった気が…。
上旬にこれだけたくさん元気よく咲いていたのに…。
たまたまだったのか、なんなのか不明。

 

今のところ_たぶんこれは丸葉朝顔であろう_という推測ですが、

今後の研究課題とします。

 

マルバアサガオ(丸葉朝顔)あるいは マルバアメリカアサガオ

 

 

 

 

「マルバアサガオ(丸葉朝顔)」撮影:2017年9月上旬。西東京にて

ブックデザイン 料理エッセイ 有元葉子の本

2017.09.21 Thursday

 

 

 

だいぶ蔵奥からですが、2003年ものです。

料理研究家の有元葉子さんのエッセイで、レシピも料理写真も入ってますがレシピ集ではなく、読み物が主の本。

 

忙しい毎日の献立ネタのためにレシピだけ探すなら、大判で写真のたくさん入った作り方解説書を読めばいいし、

今ならレシピ動画を見ればその方がいいのでしょうが、

それだけだと大量の情報の中で常に溺れかけながら新しいレシピを探し続けるばかりで、

自分の料理として定着していきにくいようにも感じます。

 

自分の好きな料理人が見えてきたら、レシピ以外にもその人の文章などを読んで食のバックボーンを知ると、

その世界観と一緒にレシピが見えてくるので、単品の点でなく線として現れてくるものがあるのではないかと思います。

 

有元葉子さんは料理研究家の中でも確たる「世界観」があるタイプですし、

当時かなりのブームの中、ファンには特に読み応えあるエッセイとして、

結構目立つ位置の平台に並んでたりもしました。(平台=書店の棚に収まる前に装丁を見せるように平置きされてる場所)

2006年に新潮文庫にもなってたようですが、文庫に買い取られたということは

それだけ売れたかそれだけの内容だったかだと思います。

これはその元の単行本(四六判)です。

 

 

 

 

料理本の装丁として見ると、写真は「ひじきの入った五目きんぴら」ですし、だいぶ地味な気もしますが、

レシピ集ではないし、複数の料理写真をちりばめる_というよくある方向でなく、

あえて象徴的な基本の一品でシンプルに、自然に、素朴に見せています。

 

有名な著者ですから、それに気づいて足を止め、物足りないくらいの表紙に

「中はどんな感じだろう」と手に取って開くまで行けば、とりあえず装丁の一定の役目はクリアです。

 

 

 

 

 

本のつくりの都合で、カラー頁と本文頁が分かれてます。

 

シンプルな仕上がりの料理をとても美しく撮影してあり、

レシピは本文中に組み込まれているので、

最小限の料理名だけで、シンプルに写真を美しく見せるイメージ重視の頁にしたのですが、

これは検索に不便極まりなかったようです。

たしかにノンブルぐらい入れるべきだったかもしれませんね。

 

(後の増刷分で、デザイナーが知らないうちに変わってたのを見て、がっかりした記憶があります)

いろんな面を考慮して本は作らないと…という教訓ですね。

 

 

 

味覚や食についての考察のほか、ご両親のことや幼少時のエピソードも綴られていて自伝的要素もあります。


 

 

 

 

 

私は普段ほとんど料理しませんが、子供達が保育園〜小学校低学年時代ごろに一時期だけ、

たま〜に夕食を作る_という時期もありました。(独身時の自炊時代もあったので、自分流男料理程度)

そのころ有元先生のレシピの料理も作ったことありますが、どれも美味しかったです。

(この本のでなくて恐縮ですが_)たしか_豚肉の梅蒸し_とか、ダッチオーブン(はないので厚手鍋でやりましたが)での鳥と野菜のローズマリー焼きみたいなのと、

梅と海苔と(シソもだったか?)とたしかほうれん草の和え物_なんかが特に個人的に良かった記憶があります。

 

 

記事を書くにあたり、先生の今を検索してみましたが、綺麗なグレイヘアーになられていて、

変わらず可憐で上品な雰囲気に、美しく年を重ねられてるなぁと思いました。

料理だけでなく洗練された暮らしぶりで、いつまでも憧れられる希有な人物ですね。

 

料理研究家_という分野も、常に新しさを求められるかなり競争の激しい分野かと思いますが、「良いレシピ」というのは繰り返してもいいので伝え残っていって欲しいものです。

 

秋…… おいしいごはんを作ってくださる方々へ_ 感謝。

 

 

『有元葉子のごはん上手 ─料理の基本とコツがわかる』

2003年初版|海竜社 刊(四六判並製)|ブックデザイン:村橋雅之|写真撮影:長嶺輝明

9月の花 彼岸花(ヒガンバナ)

2017.09.16 Saturday

ヒガンバナ 彼岸花 リコリス 曼珠沙華

 

ヒガンバナ(彼岸花)」

 

ヒガンバナ科 ヒガンバナ属

和名/別名…曼珠沙華(マンジュシャゲ)、リコリス、レッドスパイダーリリー

 

開花期…9月

 

これは3日前に最初に気づいて近所で撮ったもの。

思いがけない場所に突然出現してたのでビックリ。

何も生えてないと思われた地面からある日急に茎と花だけ現れるので、

「咲いた」というより「出現した」という気がします。

 

昔は「墓の花」というイメージが強く、

美しいのに「死のイメージ」と結びついて不吉な印象でした。

子供の頃、墓や寺、田んぼのあぜ道に群生してると、

鮮烈な印象で綺麗なのですが、赤が反って不気味と思ってました。

 

でも、いまはそのイメージを払拭するためか、「リコリス」という呼び方が流行ってるみたいですね。

ヒガンバナ属の仲間の学名に「Lycoris」と付くので、広い意味で「リコリス」と呼んで間違いではないようです。

地下の球根から突然茎が伸びて、花だけ咲き、

その花が枯れた後に線状の葉が出て、翌春には枯れる。

この「花の咲く時には葉は無い」

という性質を持ったタイプのものが「リコリス」という名を持っているようで、

彼岸花以外に、色々きれいなバリエーションがあるようです。

いくつか撮ってきてるので、それは追々紹介していきます。

 

 

ヒガンバナ 彼岸花 リコリス 曼珠沙華

 

名所となってるような場所に群生してるも壮観かと思いますが、

俯瞰で観てしまうので、近くで花の形をじっくり視る

というのは意外にないと思います。

 

ポッと近所に出現した咲き始めの一輪をあらためて視る

というのも良いのではないでしょうか。

 

ヒガンバナ 彼岸花 リコリス 曼珠沙華

 

 

台風が近づいてきて、東京でも今雨ですが、

曇りだった午前中に、別の場所で撮ったのが下の写真。

 

今が丁度開花期のようで、道路沿いにもいろんな場所で咲いていました。

開花期が短い分、揃って一斉に咲いてるのを見ると、秋を感じますね。

 

 

ヒガンバナ 彼岸花 リコリス 曼珠沙華

 

ヒガンバナ 彼岸花 リコリス 曼珠沙華

 

 

 

撮影:2017年9月上旬〜中旬。西東京にて

8〜9月の花 フロックス 花魁草(オイランソウ)

2017.09.13 Wednesday

フロックス オイランソウ ピンクの宿根フロックス 花魁草 草夾竹桃 

 

前回、次は園芸種らしいきれいなのを_と予告したし、

9月にも撮影できたので「フロックス」を載せます。

タイトルの8〜9月の花というのは、「8〜9月(撮影)の花」ということです。

(タイトル上スッキリさせたいのでいつも「撮影」を省略してます)

 

フロックスの花期は6月〜9月。

 

フロックス(花魁草)」

 

ハナシノブ科 クサキョウチクトウ(フロックス)属

和名/別名…花魁草(オイランソウ)、草夾竹桃(クサキョウチクトウ)、宿根フロックス

原産国…北アメリカ。日本には大正初期に渡来したとされる。

 

「フロックス(Phlox)」はフロックス属の総称で、種類が豊富。

園芸品種として改良が進み、花の形や色のバリエーションはかなりあるようです。

小さめの花がたくさんかたまりで咲き、

尖ったロケット状のつぼみの付き方と合わせて、

そのワッと広がる花の感じが共通の特徴(と私は見ました)。

属名の Phlox はギリシャ語の「phlogos(火炎)」からきているそうです。

 

葉が細長い卵形で、向かい合って生える(対生)のも特徴ですね。

 

 

まず先に8月上旬、晴天の真夏日に撮影したものから紹介。

 

フロックス オイランソウ ピンクの宿根フロックス 花魁草 草夾竹桃 

フロックス オイランソウ ピンクの宿根フロックス 花魁草 草夾竹桃 

 

フロックス オイランソウ ピンクの宿根フロックス 花魁草 草夾竹桃 

 

フロックス オイランソウ ピンクの宿根フロックス 花魁草 草夾竹桃 

 

ピンクのこの品種は派手で華やかで、まさに「花魁」という感じです。

 

もっとも、由来は「花の香りが花魁のおしろいに似る」からだそうで、見た目ではないようですが。

…花魁の香りは一生嗅げそうにないので、

今度機会があったら、花の方を嗅いでみたいと思います。

 

フロックス オイランソウ ピンクのフロックスとトクサ

 

撮影時は、この後にある竹みたいなのがなにかわかってなかったですが、

夏の帰省の時に撮影した「トクサ」と同じですね。

 

これも街路樹ならぬ「街路花」を撮ったのですが、

フロックスの背後にトクサを植えたセンスはなかなか素晴らしいと思います。

花の背後に人家や道路や電線が映るとガッカリなのをうまく隠してくれて、涼しげです。

 

 

次は9月上旬に、別の場所で撮った別品種のフロックス。

 

フロックス オイランソウ ピンクの宿根フロックス 花魁草 草夾竹桃 

フロックス オイランソウ ピンクの宿根フロックス 花魁草 草夾竹桃 

 

花の形が、先の8月撮影のと違いますが、フロックスですね。

こちらの方がやや素朴で幼い印象。

8月撮影分の方が、まさに「花魁」という感じではあります。

 

フロックス オイランソウ ピンクの宿根フロックス 花魁草 草夾竹桃 フロックス オイランソウ ピンクの宿根フロックス 花魁草 草夾竹桃 

 

白色タイプもありました。

 

フロックス オイランソウ 白の宿根フロックス 花魁草 草夾竹桃

 

フロックス オイランソウ 白の宿根フロックス 花魁草 草夾竹桃

 

これはもう「花魁」とは呼べない、可憐な佇まいですね。

 

 

さて次は…

開花期の長い園芸種も、9月撮影できたものは9月に載せたいと思うのですが、

開花期の短い、より季節を感じるものや、

個人的に心に響いた度の高いものを

優先的に載せていこうかなと思っています。

 

 

 

「フロックス(花魁草)」撮影:2017年8月上旬と9月上旬。西東京にて。

Macでマウスが切れる 接続不良?

2017.09.11 Monday

Macのマウスの接続が悪く、仕事にならないレベルで頻繁に切れるようなったので、対処法を検索。

技術的な策も色々ありましたが、どうも腑に落ちない、面倒だし_

と思ってたら、3つの対処法の3つめ_として「掃除したら直った」という記事を発見。

これだ!という気がしたのでちょいと掃除したら_ 直りました!助かりました〜。

\(^▽^。 )/(最初に書いてくれい!とも思いましたが、サイト主さんには深く感謝です!トップクラスに出るので知りたい人は検索してね)

 

しかしまさかと想像もしてませんでしたが、こんな単純なことだったとは…。

そういえば昔コード付でマウス内のボールをコロコロ動かしてた時代には、

ボールの隙間に塵が溜まり不具合となるということがありましたが、

隙間なんかないと思われるワイヤレスマウス(Magic Mouse)で、電池の接触部が汚れてBluetooth接続がプツプツ切れるなんて…

(不潔な環境で仕事してるわけではないですよ_きれいな机で操作しおりますが (´ε`;)) 

 

マウスの電池を入れるところの蓋をオープン。

_別にキレイに見えるけど_

綿棒がなかったのでティッシュ濡らして拭いたり、爪楊枝でカキカキしてやって、ブロワーでホコリを飛ばし…

 

するとこれだけで問題解決!! なんだったんだこれまでの不具合は_という感じ。

昨日ぐらいから頻繁にBluetooth接続が切れるので「太陽フレア」だろうか_なんて思ったりもしたのですが。(苦笑)

 

 

もうだいぶ前から「電池の消耗が異常に早い」とは思ってて、一ヶ月経たないうちに接続が切れやすくなり…ということがありました。

「マウスの電池切れが早い」という検索だと「掃除で解決」が発見できずだったんですが、

もしかして電池切れでなくて、すべて掃除で解決することだったのかも・・・

本体とマウス位置がやや離れてて、1m以上あるので、それかなとか思いつつ、電池替えで直ってたので放置してました…。。。

 

知ってしまえば単純で、今ごろかい!と己のまぬけさも感じますが、灯台下暗し_気づかなければこれは大問題なことなんですよね。

丁寧な検証をサイトで公開されてる方の存在に感謝しつつ、こういう調べ物にはホント便利な世の中になったなと実感。

 

長年使ってると思わぬところが原因で不具合が起こるものですね。パソコンも人も同じですかね。

人間も長年使ってると骨と骨の接続部が、原因不明で微妙に痛んできたりとかありますしね。

 

とにかく単純なメンテナンスで直ってよかったです。 つぶやきおわり!

 

(^人^)

 

ブックデザイン 池上彰の学べるニュース 6・7 政治経済領土問題

2017.09.08 Friday

学べるニュースシリーズ、第6弾は「日本の政治 領土問題編」。

2012年12月の初版刊行。

4巻から表紙のインク問題が出たので、パステルカラーを止めて、濃い色(深い赤)に変わりました。

 

 

 

 

シリーズ最終巻の第7弾は「アベノミクス TPP編」。

通常巻は200頁以上あるのですが、これはテーマが2つでページ数が136Pと少ないので「臨時特別号」という体裁でした。

2013年6月の初版刊行。

 

 

残念ながらここで番組が終了してしまったので、これで「学べるニュース」としてのシリーズは完結しました。

シリーズなので、最後までデザインを統一したかったのですが、

「表紙のインク問題」を根本的に解決したい、という要望と、

「刊行後にオビコピーだけ変えたい」というケースに対応するため、「やはりオビを付けたい」という要望が出てきて、

最後の巻だけデザイン仕様が違うということになりました。

 

え? どこが変わったのかわからない?

 

_まあ、一般読者にはどうでもいいところでしょうが、

一応デザインフォーマット(デザインの骨組みというか_ベースとなってる形式ですね)の特徴として、

通常表紙(本体)と同じサイズであるカバーの上部を15ミリ切って、表紙本体の色を見せるのが特徴のひとつ。

通常カバーの上に更に「オビ」を巻いて「宣伝文句(オビコピー)」を見せるところを止めて、カバーに直接オビコピーを印刷して、オビを無しにする、というのが二つ目の特徴でした。

 

オビ無しは、オビを取った後のカバー下(オビで隠れてた部分)が無駄にならず、

このシリーズ装丁のように装丁下部に「写真を裁ち切りで入れる場合」のスペース都合が良いという利点があるのですが、

「刊行後にオビコピーだけ変えたい」という場合、通常オビだけ差し替えるところ、

カバーに印刷してるのでカバーを変えないとならないので、オビよりコスト高だし面倒だ_という問題があるのです。

 

瞬間瞬間を更新してゆくテレビやインターネットと違って、書籍は一度印刷したらそうそう変更はききません。

刻々と変化していく「政治経済のニュース」を扱ってると、

せめて「宣伝文句(オビコピー)」は、時勢に従って変えていきたい_というのが売る側の気持ち_ということですね。

 

結果としては、最終巻になってしまったので、この巻だけ_という感じはありますが、そこは当時の事情なので仕方なしです。

 

カバー用紙も特殊紙にニス引きだったのですが、ついでのコスト削減もあり、7巻はコート紙にPP加工となっています。

 

しかしまあ、ひとつのシリーズとして7巻まで続いたのは、書籍としては長寿でした。

編集担当がスタッフを集めて慰労会などしてくれたことなども思い出深いです。(大変お世話になりました)

 

以下は本文紹介。

 

 

らくがき 秋 憂い少女 林檎

2017.09.06 Wednesday

イラスト 線画 秋 少女 リンゴ

 

 

 

2017 お盆休み〈5〉 八月の花 雨花火

2017.08.31 Thursday

翌日は一日中雨でしたが、

降り止んだときに土手沿いを散歩。

 

雨で増水した川に

白い鯉がぼんやり泳いでいました。

 

 

鯉 コイ 白い鯉 雨の日の川の鯉 

鯉 コイ 白い鯉 雨の日の川の鯉

 

前回Upした夕方の川写真の、右竹林の影に

ひっそりと映っていた白鯉かもしれません。

 

 

葉っぱの上の水滴 雨の雫 水滴 光る水

 

 

雨の雫が葉の上で玉になり、キラキラしていました。

 

 

葉っぱの上の水滴 雨の雫 水滴 光る水

 

 

 

こちらは土手沿いに生えていたサルスベリ

 

サルスベリ 百日紅 猿滑 ピンクのサルスベリの花

 

 

ムクゲ 木槿 中心だけ赤い白い花

 

続いてムクゲ

 

ムクゲ ムクゲの木 八重ムクゲの群生

 

ムクゲ ピンクの八重ムクゲ 八重咲きの花

 

八重咲きタイプのムクゲ。

 

この「八重咲き」という咲き方のことがわかっていなかったため、

普通に花弁が5枚のものと八重で、

花の品種が違うのかなんなのか、この夏だいぶ迷いました。

 

「ムクゲ」と「フヨウ」と「タチアオイ」が似ているので、

これに「八重咲き」が入って混乱してました。

 

たくさんの図鑑サイトのお世話になってますが、

それでも花画像だけだと「完全一致」ってそうそうないので、ちょっと違うけど_という判断に確信が持てないときがあります。

ちゃんと葉や茎や実、できれば大きさや立ち姿など実物を見て、

系統だてて、何科の何々属ということをふまえると、

だんだんと理解が深まってくる_という世界なんですね。

 

なにも知らなかった状態から始めたので、

知ってる方からすると、もどかしいかもしれませんが…

コツコツと勉強していきます。

 

 

ムクゲとクモ 八重ムクゲの花 雨で光る蜘蛛の巣


 

 

2017 お盆休み〈4〉 八月の花 川の鯉

2017.08.29 Tuesday

田舎の川 山間の河 淵 8月 朝日

 

翌朝7時53分からの散策。

川面の空は曇りですが、ここから晴れて日中は快晴でした。

 

カボチャの花 南瓜 花弁が5つの黄色い花 花びらに細かい毛

 

朝、近所の畑に咲いていた黄色い花は、

 

カボチャ(南瓜)」

 

ウリ科カボチャ属。

ウリ科の花は雄花と雌花に分かれて咲くそうです。

遠い昔に理科で習った気がしますが_

これはたぶん雄花。

 

カボチャの花 南瓜の実 花弁が5つの黄色い花 花びらに細かい毛

 

カボチャの花 南瓜 花弁が5つの黄色い花 花びらに細かい毛

 

ほぼ同時刻、こちらはうちの実家で栽培していたもの。

先のよりこちらの方が花弁が大きく毛も目立ち、ビラビラふわふわしてる感じ。

こんなに立派できれいな花が咲くのだと、あらためて観察。

 

先のと完全に同じ品種か違うかはわかりませんが、まあカボチャ属であることは間違いなし。

 

カボチャの花 黄色の花 丸く大きな葉 5つの花びらに細かい毛

 

カボチャの花が咲くのは早朝で、綺麗なのは朝だけ。

9〜10時以降はしぼんでしまい、

夕方にはぐずぐずに溶けた感じに崩れてしまってました。

 

*  *  *

 

14:50ごろの川。

夏の日差しが照りつけ、暑い。

 

田舎の川 山間の河 淵 8月 夏快晴

 

夏快晴 里山の空 木と空

 

ダムの放水量が少ないので水位が低く、流れも弱いため、

このあたりの水面を見るとため池のようです。

 

浅瀬や岩場では渓流となりちゃんと流れてるのがわかりますが。

 

田舎の川 水面に森の影 鏡面の川 夏快晴

 

 

_ふと下を覗くと、

 

あっ 鯉がたくさんいる!

 

 

鯉 コイ 輝く鯉 紫色に光る魚 自然の鯉

鯉 コイ 輝く鯉 紫色に光る魚 自然の鯉

鯉 コイ 輝く鯉 紫色に光る魚 自然の鯉

 

 

群れてたくさんいましたが、綺麗に撮れたのだけUp。

 

日向ぼっこなのか、

暑くて水中の酸素不足から浅瀬に寄ってきたのか、

いつも通りのことなのか。

 

ともかく夏にはけっこう魚が泳いでいるのだということがわかりました。

 

撮影した淵の辺りは崖で下に降りられないため、望遠で撮影。

 

亀さんも泳いでいます。

これはミドリガメですね。

 

 

ミドリガメ ミシシッピアカミミガメ 川で泳ぐ亀 頭の横が赤い

ミドリガメ ミシシッピアカミミガメ 川で泳ぐ亀 頭の横が赤い

 

 

川岸の浅瀬には、小魚もたくさんいました。

 

小魚 ハヤ 田舎の川 自然の川魚

 

 

2年前の夏に帰省したときには、ここまで多くは目で存在が確認できませんでしたが、

今回は他にもフナやナマズ(は息子が)も見つけました。

支流の小川でも「ハヤ(小魚)」がたくさん泳ぐ姿を見る事ができました。

 

 

鯉 コイ 輝く鯉 泳ぐ鯉 自然の鯉

鯉 コイ 輝く鯉 泳ぐ鯉 自然の鯉

 

 

鯉 コイ 川の鯉 泳ぐ鯉 夏の日差しを浴びる鯉

 

特に立て札もないですが、いまこの川は釣り禁止のようです。

都市近郊と違って、レジャーで釣りをする地域でもないし、

そうでなくても、強いて釣りたい川ではない雰囲気です。

川は危ないということでか、

地元の子供も全く見かけませんね。

まあ、今回はお盆ですから、例外なのかもしれませんが。

 

 

いずれにせよ、ここの鯉は “平和だなぁ” という感じ。

 

 

*  *  *

 

そうこうしているうちに日は傾き、

17:55に同じ淵でまた定点撮影。

 

 

田舎の川 山間の河 淵 8月 夕日

 

天気と水量が変わらないので、帰省初日の写真とほぼ同じように見えますね。

 

撮影時刻が少しだけ違うので、影の位置がちょっとだけ違います。

 

初日のが18:14。この日は17:55です。

 

 

帰省日日記が続きますが、あと一回だけ。

これは蔵出しでなく、なんとか8月中に。

続く_。

 

 

撮影:2017年8月中旬。西日本中国地方の某田舎にて。

 

2017 お盆休み〈3〉 八月の花 夏の里山&夕暮れ

2017.08.27 Sunday

午後は晴れ。

 

遠出はできなかったのですが、

散歩にでもいくか、ということで、

弟と息子と三人で3時ごろ出発。

今まで入ったことなかった山道へ足を伸ばしてみました。


人家も無く、農道と思われる道を進む。

昔は田畑だったであろう荒れ地が続く。

山間に広がる荒れ地は広く開けているが、

今は雑草と木ばかりで花も何も無い。

 

道は生きているので、奥に畑があるのか。

道の脇の用水路には水が流れている_


 

そんな山道の先で、

きれいな花の代わりに、

毒々しく色づく山ブドウを発見。

 

ありえないくらい鮮やかなマゼンタ色(紅紫色)の茎。

(実を上から撮影した下に流れるのが用水路)

 

ヨウシュヤマゴボウ 洋種山牛蒡 毒々しい色のヤマブドウ マゼンタ色の茎ヨウシュヤマゴボウ 毒々しい色のマゼンタ色の茎 黒い実 洋種山牛蒡ヨウシュヤマゴボウ 洋種山牛蒡 毒々しい色のヤマブドウヨウシュヤマゴボウ 洋種山牛蒡 白い花

 

 

正確な名はヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」

 

在来の山ゴボウの仲間で、明治時代に北米から渡来した外来種なので「洋種」。

 

名前検索で調べたら、「強い毒性がある」とのこと。

今になって初めて知る_。

 

昔はこの黒い実をつぶして「インク遊び」を皆してましたね。

さすがに食べられないだろうという「勘」はありましたが、

たしか…赤紫色の汁で手がすごい色になってた気がします。

毒があったとは……(汗)。

 

小学生のころよく見た記憶があり、

大人になってからは見た気がしてなかったのですが、

この撮影後、近所の道ばた、校庭の角の野球チーム倉庫前などに生えているのを気づきました。

あ、これよく見たらヨウシュヤマブドウだったんだ…と。

意識がないと見ても記憶に残らないタイプの雑草系植物ですね。

 

しかし東京のはこんな色が鮮やかでなく、くすんだ紅色でした。

田舎だと発育がいいのか?

色鮮やかさと毒性との関係はわかりませんが、

写真の通り毒々しい発色でしたね。(未補正です)

 

 

ヨウシュヤマゴボウ 洋種山牛蒡 白い花

 

黒い実と赤い茎の印象しかなかったですが、

ちゃんと小さな花が咲くのですね。

 

花のときは白く、まぁ_可愛いといえば…ほどほど素朴に_可愛い。

 

そのヨウシュヤマブドウの背後には青い稲。

 

山道の奥には田んぼがありました。

 

 

トノサマバッタ 田舎のバッタ 仮面ライダーみたいな顔のバッタ

 

途中の道で「トノサマバッタ」も見つけました。

 

デカイ。

 

虫が苦手な人にはスミマセン。

 

トノサマバッタ 田舎のバッタ 仮面ライダーみたいな顔のバッタ

 

完全に「仮面ライダー」の顔ですね。

これも懐かしい。

 

 

この田んぼまで最後の人家から10分ぐらいだったでしょうか。

山道の途中、ふと山方向を見たらシカが居ました。

 

子鹿が二匹。

 

あっ!と声を上げると同時に逃げたので、撮影できませんでしたが。_残念。

 

 

*  *  *

 

 

田んぼが終ると急に道が荒れました。

 

やはり農道だったようで、

そこからはあまり人が通ってない雰囲気。

 

山道 田舎の山道 草のトンネル 夏の山奥

 

う〜ん。

 

大したものもなさそうだし、ここで引き上げるかと思いましたが…

あとちょっとだけ_

 

と進むと、

 

1分くらいで道が終り_

 

 

夏の川 山の堰 8月の田舎のため池

 

用水路の水源になってた「堰(せき)」を発見。

 

川に堰を作って小さなダムのような池のような感じになってました。

 

ちゃんとコンクリで作られたその堰の上に立ち、川を撮影。

 

夏の川 山の小川 8月の田舎の川

 

引き返さず進んでよかった。

 

ここで道も消えたし、区切りの良い発見もできたので、これにて小冒険終了。

 

一旦帰宅後、自分だけ夕方、再度近所を花撮影に散策。

 

 

2017 お盆休み〈2〉 八月の花 雨上がり

2017.08.24 Thursday

夜に雨が降って、

 

翌朝は雨上がり。

 

午前中10時ぐらいの濡れた花々です。

 

 

トレニア 赤紫の蘭に似た小さな花 夏スミレ

 

トレニア 紫の蘭に似た小さな花 夏スミレ

 

キクニガナ チコリ 淡いブルーの菊みたいな花

 

ヨメナ 白い野菊 マーガレットに似てるが葉が違う

 

ルコウソウ 赤い星形の小さな花 葉が細いクシ状

 

ルコウソウと紫の小さい花 葉が細い つる

 

アメリカチョウセンアサガオ 毛朝鮮朝顔 白く大きなラッパ状の花 葉も大きく卵形

 

ツユクサ 露草 青い花びらが二枚 野草

 

カンナ 道ばたに咲く黄色の花 大型でビラビラの花弁 葉が大きくツルツル

 

カンナ 道ばたに咲く黄色の花 大型でビラビラの花弁 葉が大きくツルツル

 

ニワフジ 庭藤 紫の豆科系の花 葉が羽状復葉 低木

 

マリーゴールド 赤 花びらが縮れた派手な赤い菊みたいな

 

ルドベキア・トリロバ ‘タカオ’  黄色い花 花の中心が黒く盛り上がる

 

白いアジサイ 8月のアジサイ 紫陽花の仲間

 

これはアジサイの仲間なのでしょうが、

普通のアジサイが8月になってこうなってるのか、

元々こういった咲き方の品種なのか、

まだわかっていません。

 

 

一番最盛期で美しいときの花も

もちろん綺麗ですが、

旬が過ぎて、開花期終盤、

荒れてきても、なお咲いているものの中には、

ときにハッとするような

艶やかさと哀愁を感じる花もあります。

 

(この白アジサイは特にそこまでのものはないですが、野草っぽくて、園芸育成から外れた野趣がありますね)

 

開花期終盤の花・朽ちかけ花についてはテーマがあるので、

良いものだけいずれまとめてと思っています。

 

 

白いアジサイ 8月のアジサイ 紫陽花の仲間

 

 

この日は昼は晴れたので、

近所の山道へ散歩の足を伸ばしました。

 

それはこの次に。_続く。

 

 

撮影:2017年8月中旬。西日本中国地方の某田舎にて。